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場所

​調布駅前広場メインオブジェの提案

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場所

​調布駅前広場メインオブジェの提案

土/ 陶土

縦/1000mm

横/1000mm

高/1350mm

設置する場所のことを考えて作品を制作する、がテーマのこの課題で 私は最寄り駅の駅前広場に設置するオブジェを提案、制作しました。 最寄り駅である調布駅は近年再開発が進んでおり、駅舎は地下へ沈みました。 以前からあったや自転車置き場などが取り払われ 一面コンクリートの殺風景な駅前広場となっています。 そこで、駅前広場を活気づかせるようなオブジェの設置を提案しました。

オブジェのデザインを考えるうえで 調布市の新たなマスコットキャラクター を提案し、オブジェに取り入れたいと 考えました。 産まれたマスコットキャラクター。 彼の名前は「タコたろう」。 調布駅前にあったタコ公園の遊具が モチーフになっています。 タコ公園は調布駅前で 44 年もの間 市民に愛された公園です。 中には公園の顔であるタコを模した 滑り台があり、市民の待ち合わせや 憩いの場として使われました。 しかし、そんなタコ公園も再開発に 伴い取り壊されてしまいました。 市民に長く慕われたタコ公園を いつまでも忘れないように、と タコたろうをデザインしました。

調布市のマスコットキャラクターとして 考案したタコたろうは、調布市民に 広く親しまれる存在になることを 想定しています。 そのイメージを鑑賞者と共有するために タコたろうのグッズを制作しました。 ストラップ、紙袋 味の素スタジアムでのスポーツイベント で配布されることを想定した 2020 東京オリンピック応援 のうちわの制作です。

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